前回の続きです。
一週間後、一番上の子もジュニア黒帯のセカンド・ディグリーの試験を受けることになりました。
この日会場についてから
「あっ、今日はあわてて家を出たので、一緒に見に来てくれるように頼むのを忘れていた。」
と思い出し、しかし彼らの世界では場所や時間は関係ないようですので、その場で伝えました。
「今日も見に来てるでしょう。ありがとね。」
そして私は一番下の子が持ってきた折り紙でエンジェルを作りました。
白い紙で作ったエンジェルも、ちょこんと膝の上に乗っかって、一緒に見学です。
また彼らは写真に写ってるだろうなぁと感じていました。
家に帰ってから写真を見てみると、何枚かの写真に綺麗にオーブが写っていました。
これがその中でももっとも白く光り輝いていたものです。
この白い光のオーブは、クリスマスの日暖炉の上のエンジェルが置いてある場所に移ったオーブと同じように、白く美しく光を放っています。
エンジェルや精霊、魂となった私達の大切な人々は、たとえ目に見えなくても、こうやっていつも側で私達と一緒であることを繰り返し教えてもらっています。
皆さんも話しかけてみてください。
そしていつの日か、返事が来るのを楽しみにしていてください。
ではでは!!
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