不思議な写真ですよね。
これはカメラが勝手にシャッターを切った時に写ったものです。
私のデジタルカメラは時々、連続でシャッターが落ちることがあるんです。
写真を撮った後、一瞬カメラが反応しなくなることがあるのですが、その時は決まってもう一回シャッターが落ちてしまいます。
たぶんこのカメラが持つ電子基盤のフロー(欠陥)だろうとあまり気にしないことにしています。
この写真、不思議なものが三つ写っています。
一番左側は黒色で、耳があり、鼻と口が手前に飛び出しているような感じにも見えますし、羽と口ばしを持つもののようにも見えます。
真ん中は白い紙のようなものが一枚、羽を羽ばたかせ上に向かって飛んでいるように見えます。
右端は何かが右側に飛び去り、その尻尾が写ったのかなぁ、とも。
この3つの存在が写っているテーブルはこんな感じです。
テーブルの上に白いレースを敷いています。
いすの背もたれと、その後ろにはフラットテレビの画面。
これは不思議な写真が写った直後に、念のために自分でシャッターを押して同じ場所を撮ったものです。
このように何も物を置いていない状態だったテーブルの上に、カメラのシャッターが勝手に落ちた時にこの不思議な存在が写っていたのです。
三つの存在は動いているためかぶれています。
でも周囲はぶれていません。
ですからこれはカメラぶれではないでしょう。
存在の下には影らしきものも見え、どれも宙に浮いています。
拡大するとこんな感じです。
さらに拡大し、左側の二つを良く見ると
右側の尻尾のようなものは、こんな感じです。
いったい何が写ったのだろう。
色々考えてみました。
我が家は以前から、不思議な出来事が起きています。
しかしどれも「不安」になるような出来事ではなく、何かしら「愛嬌」のある可愛いものばかりです。
屋根裏部屋のおもちゃが勝手に動いたり、音をだしたり。
天井につけているファン付電灯のファンが勝手に回りだしたり、電気がついたり消えたり。
またスイッチを入れると電球がパチンと切れることが多発した時期は、「分かったので、どうか電球の玉を焼ききるのはやめてください。」と頼みながらスイッチをいれていたこともありました。
ドアのノックや、CDプレイヤーを勝手にまわして音楽をかけてくれるサービスなんてのもあります。
でもネガティブな感じはなくゾロ目の目撃と同様、これらはどれも我が家を守ってくれている精霊たちとの会話であり、また「誕生日のオーブ(動画)」の記事でも紹介しました「座敷わらし」たちの嬉々とした演出なのかもしれません。
しばらくして霊能者の友人に会う機会があり、この写真を見てもらいました。
私はオンラインでビンテージのアイテムを販売していますが、売れると決まってやることがあります。
それはその品物に
「良かったね。いい人がまた君を使ってくれるよ。きっと大切にしてくれるよ。」
と話しかけることです。
そして梱包の最後にはメモと一緒に折り紙の「鶴」を添えて箱を閉じます。
この写真が撮れた時は、梱包ではなくオンライン用に写真を撮っていたときでした。
そのための白いレースの布だったわけです。
いろいろと話をきいた友人の霊能者は
「これらは、折り紙の精霊みたいですね。」
と結論づけました。
普段から行っている「品物」に対する愛情や折り紙の鶴を添えてあげることなどに対して精霊たち、特に折り紙の精霊たちが喜んで出てきて写真に写りこんだ、そんな「可愛らしい」出来事だったようです。
世の中、本当にいろんな事がありますね!
ではでは。
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