ハリケーン・サンディ(Hurricane Sandy)で停電だった最終日の事。
一番下の子供(7歳)が、折り紙でエンジェルを作りたい、と言ってきました。
そしてそのエンジェルに「電気を早く戻してください。」と頼むのだというのです。
それはいいね、ということで早速作ってみることにしました。
この一番下の子は、YouTubeで折り紙を教えてくれるJeremy Shaferの大ファンで、ビデオを見ながら次から次へと新たな折り紙を覚えて行き、今では作った作品のあまりの数の多さに、収納する場所がなくなってしまうほどです。
そんな彼も、まだエンジェルは作ったことがないというので、それではオリジナルを作りましょうと試行錯誤。
さて、いったいどうやって作るか。
頭と体、そして羽。
子供のアイディアスケッチを見ながら、
「羽があるのなら、鶴の作り方からできるのではないかなぁ」
となんとなく直感で感じましたので、さっそくやってみました。
そうやって出来た第1番目のエンジェルがこれです。
それから色々と工夫を凝らし、2番目、3番目・・・と8番目までできました。
そして9番目のエンジェルが出来たところで、完成としました。
それが最初の写真の黄色いエンジェルです。
手のひらに載せてみると、今にも飛び立つような雰囲気がしました。
クリスマスツリーのオーナメントにもいいなぁ。
困った人がいたら、このエンジェルを作って渡してあげると良いかも。
暖炉の火がパチパチと音を立てて、私達のエンジェルの完成を祝ってくれているようでした。
このエンジェルを作った数時間後に電気が戻ってきたのは、偶然にしてはあまりにもタイミングが良すぎますよね。
私はこの一番下の子と、エンジェルやスピリット、精霊などの話をよくします。
「エンジェルはいつも私達の側にいるから、困った時は助けてもらうように頼むんだよ。」
「大天使マイケルに助けてといえば、彼はいつでもどこにでもやってきてくれるから。」
「でも、頼まなくても守ってくれる時もあるんでしょう?」
「そう。本当に危険な時には、彼らは助けを頼まなくても、必ず守ってくれる。」
「でも、それ以外の時は、こちらから助けてって頼まないと、エンジェル達も助けることはできないんだ。」
「どんな小さなこともOK。何回でもOK。助けてくれってお願いするんだよ。」
「でもたくさんの人がいっぺんにエンジェルに頼んだらどうなるの?」
「100人が同じ時にマイケルに助けを求めても平気。大天使マイケルは100人の側に同時に助けに行くことができるんだよ。」
「すごいね。」
「すごい。」
こんな感じです。
みなさんは、エンジェルに助けを求めたことはありますか?
私は何度もあります。
そして求めれば、必ず応えてくれると経験から信じています。
宇宙は「個人の意思や自由」を尊重します。
そしてそれはエンジェルの世界でも同じ。
予定された次期よりも早く命を失ってしまうような緊急の場面は別として、我々が頼まなければ彼らは勝手に手を出すことはできません。
これは、リーディングを行ってくれる方々の共通の意見です。
どうぞ、皆さんも「遠慮することなく」何度でも、どんな些細な事でもエンジェルに助けを求めてください!
ではでは。
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アップデート 2012/Nov/30
折り紙エンジェルの作り方ビデオをアップしました。
ぜひ作ってみてください!
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