以前、折り紙エンジェルの記事を書きましたが、私はこのエンジェルがとても気に入っています。
自分を含め、誰かを守ってもらいたい時には、このエンジェルを作り祈りをささげます。
「今日もお願いしますね。」
と話しかけ、ほんの些細なことでも良いことがあったら
「ありがとう。」
と感謝します。
こうすると、
「自分の力だけで生きている」
なんて思いを自然と捨てることができます。
「私達はいつも助けられている。」
「決して一人ぼっちではない。」
折り紙のエンジェルを見るたびにその事を再認識し、祈り続けました。
そんなある日、一通のメールを受け取りました。
それはブログの記事を読んで下さっている方でした。
この方も昔からゾロメの数字が目の前にポップアップしてきていたそうです。
そして今では持って生まれたスピリチュアルな力が開花し、宇宙やエンジェルたちからのメッセージを受け取ることができるようになった方です。
その方からの1通目のメールを受け取った日、私は感謝の気持ちを込めて返信をしました。
そして後日受け取った2通目のメールに、エンジェル達から私達へのメッセージが書かれてありました。
私達が祈りを続けていること、
エンジェル達に話しかけていること、
それらはすべて届いていますよ、というメッセージでした。
彼らはいつも私達の側にいて、助けてくれているということも教えていただきました。
そして文章の最後あたりに、こんなことが書かれてありました。
「お乗りになっていらっしゃる車のバックミラーの近くにエンジェルを飾っていらっしゃいませんか?」
「エンジェル達がそう言っているんです。」
「とても喜んでいます。」
「いつも話しかけてくれてありがとうと言っていますよ。」
これには腰が抜けるほど驚いてしまいました。
この方は地球を半周する場所からエンジェル・メッセージを届けてくれたのですが、私たち家族以外の誰も知らないことをエンジェルから聞いて知っていたのです。
霊能者の方がすでに亡くなった方々の霊と交信する時に、依頼者、あるいはそのご家族、亡くなった方しか知らないことを伝える場面を見たことがあると思いますが、まさにそれと同じ瞬間でした。
「えっ、なぜ知ってるの?」
私はそのメールへの返事に、車のバックミラーのところの折り紙エンジェルを写真に撮って送りました。
そして、なぜそれを知っているのか尋ねてみました。
その方の答えは、
「その写真と同じビジョンが見えました。」
「エンジェル達がそう伝えてきてくれました。」
とのことでした。
この後も何度かメールでのやり取りをし、さらに沢山のエンジェルからのメッセージを受け取りました。
そして、それまで揺れ動いていた私の心が、その日を境にピタリと止まりました。
今では微動だにしません。
エンジェルたちは確かに存在する。
そして私達の祈りは届いており、応えてくれている。
何度も何度も受け取っていたであろう、エンジェル達からの
「そうだよ。私達はあなたの側に居るよ。」
というメッセージが、ついにはこうやって驚くような方法で届けられたのでした。
私が自分自身でもエンジェルからの声を聞き、目で見えるビジョンで交信をしたいと強く願っていることも知っていらっしゃいました。
そして、その事に対しては、
「必死で聞こう、見ようと思わなくても大丈夫。」
「エンジェル達との会話は心で感じてください。」
「あなたなら分かるはず。」
そんなエンジェルからのメッセージを伝えてくださったんです。
それで、肩の力を抜いて、直感や心で感じ取るように気持ちを切り替えました。
それにしても、本当に凄い方からご連絡を頂き、感謝しています。
みなさんも経験されたことはありませんか?
不思議な偶然の一致、
物事がスムーズに進む、
あぁラッキーだったなぁと思えること、
あとから思うと、良い結果に終わり、困ったなぁと思っていたことは必然だった、
そんな時には、あなたは間違いなく助けられています。
このような出来事にアンテナを立て、
直感にピリピリと何かを感じ取った時には、
「助けてくれて、ありがとう。守ってくれてありがとう。」
と小さな声でもかまいませんから、見えない存在に伝えてみてください。
彼らは喜んでくれます。
そしてもっと沢山の良き出来事がおき始めますよ。
ではでは!
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