毎年節分の日には豆まきをします。
海外にいますが、心は日本人。
「鬼は外!福は内!」と子供と豆を投げ合って戦います。
それからもうひとつ。
うちでは大切な行事があります。
それは一陽来復の新しい御守りを御祭りし、立春をお祝いするんです。
今年はマヤ暦ではアセンションの年であり、本当のアセンションはこの立春と共に始まるとか。
一陽来復のことをご存じない方のために、少しだけ情報を記載しておきます。
このお守りは東京新宿にある穴八幡宮にて、冬至から節分までの間購入することができます。
金銀融通の御守りともいわれ、この時期の土日にはたくさんの方がこの御守りを求めて穴八幡宮を訪れます。
御祭りができる日時は冬至、大晦日、そして節分とこの三日だけに限られており、また時間も夜中の12時に柱か壁に貼り付けるという慣わしがあります。
今年の明き方(恵方)は巳午(真南からすこし東よりの方角)となっており、その方向に面するように反対側の柱か壁に貼り付けます。
この御守りを御祭りする吉例は、江戸時代の元禄年間からはじまったようです。
2月3日節分を終えた真夜中の11時59分。
時計を見ながら、ぴったり12時になるのを待ちます。
そして、2月4日になった瞬間に、これでいよいよアセンションがはじまるぞとウキウキしながら貼り付けます。
これまで切なくて辛い思いをした人がいらっしゃいましたら、全てはこの立春とともに良き方向へと進むようにと願っています。
まさに一陽来復。
冷え切った冬に終わりを告げ、暖かな春がやってきます。
うまく行かなかった事も、つらかった事も何事もすべてはここで終わります。
底を打ったあとは、上昇あるのみです。
直接には何も力にはなれないかもしれませんが、良きことが皆さんにたくさん起きますようにと私も祈っています。
IZの歌うSomewhere Over the Rainbowで新たな始まりを祝いましょう!
共に頑張りましょうね!
いつも応援しています。
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