お久しぶりです。
しばらくの間、内にこもっておりました。
瞑想し、色々と考え、様々な体験を通して宇宙の神秘を実感していました。
「時に人は歩みを止め、椅子やブランコに腰掛け、ぼーっと空を眺めて思いにふけることも前進のための大切なステップ。」
そんな事を久しぶりに思い出しながら、ゆっくりと自分の中にエネルギーが蓄積されるの待ちました。
そんなある日。
考え事をしながら作業をしていると、ふと祇園精舎の一節「盛者必衰の理をあらわす」が浮かんできました。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
この祇園精舎は詠む人のポジションが今どこにあるかで、いろいろと受け取る意味が変わってくるかもしれません。
もし圧倒的な力を持つポジションにあるのであれば、その力も地位もいつかは無へ帰すことになるという戒めとなり、
もしその真逆のポジションにあり、なす術が無く、ただただ威圧を受けているような状況であれば、それは必ず終わりを向かえ、新たなる展開があるという希望にも受け取れます。
どちらであっても、なぜあなたがそのような状況を体験しなければならないのか?ということを考えると、今生の大きな使命さえも感じさせます。
特に今、ピンチに陥っている人がいたら、それはあなたが宇宙に選ばれし者であり、その学びも自らが乗り越えることができると確信して用意したものであることに気付くかもしれません。
森羅万象は全て移り変わり、決してとどまることはありません。
だから大丈夫!!
私はそんなメッセージを受け取りました。
Love 4 All
ZRM
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